【斜頸】赤ちゃんの首が傾く病気の疑いがあったので病院に行ってきた

こんにちは。ココです。

今回はうちの娘みーちゃん（０歳４か月）に首が傾いてしまう病気である「斜頸」の疑いがあったので、病院で診察してもらったことについて書きます。

この記事はこんな方におすすめ

斜頸（しゃけい、Torticollis）とは、<胸鎖乳突筋の瘢痕化による短縮の為に、頭部が患側に傾き顔面が健側へ回旋すると共に、頸部の患側への回旋と健側への側屈が制限される症状・疾患である。ここでは症状の発生源から生じる状態に鑑み、筋性斜頸について述べる。

引用元：ウィキペディア

簡単に言うと胸鎖乳突筋（※）という筋肉に傷が入って、それが治る時に引っ張られて首が傾いてしまい、健康な方（ほう）への首の傾きが難しくなる病気のことです。

（※耳の下辺りから鎖骨までを走る筋肉で首を回転させる働きがある）

みーちゃんの写真を見てみると明らかに首が左側へ倒れている場合が多いですし、手で反対側へ倒そうとしても、少し硬い感じがあって簡単には倒すことができません。

実はみーちゃんは生まれる時に少しトラブルがあったので、心配症なママとパパは何かがあっては大変だと、余計に心配になっていたのです(´；ω；`)←

みーちゃんが産まれた病院で定期健診があったので、そこで奥さんが先生に聞きました。「ちょっと娘の首が傾いているような気がするんですが、斜頸ではないですよね？」

すると先生は「よっぽど大丈夫かと思いますが・・この病院ではレントゲンが無いので心配なら総合病院へかかってみますか？紹介状書きますので」と言いました。

その場で結果が出ると思っていた奥さんは余計に心配になります(´・ω・｀)紹介状を書いてもらって、僕が休みを取れたタイミングで総合病院に行くことになりました。

僕らが行った総合病院はマンモス級の総合病院で、駐車場からロビーにたどり着くにも大変なくらいでした。ベビーカーにみーちゃんを乗せて歩いていたら、みーちゃんがじっとこちらを見つめてきます。

「パパ心配しないで、きっと大丈夫だよ」

そう言われてる気がしました。そうだよね、きっと大丈夫だよね(´；ω；`)←

奥さんが紹介状を専用の受付に出しに行ってる間、僕がみーちゃんをあやしました。ベビーカーには飽きてしまったのか、ちょっとグズグズしているみーちゃんを縦抱きで抱えて、ロビー周辺にあるポスターや観葉植物（たぶん造花）をみーちゃんに見せながら歩きました。

珍しいのか、おばあちゃんがずっとこちらを見ていました。小さな男の子がこちらにてを振って来たので、僕がみーちゃんの手を借りて手を振り返しました。

２０分くらいそうしていたでしょうか。やっと受付から名前が呼ばれ、診察室の方に行くように言われました。診察室の前もロビーと同様の混雑ぶりでしたが、数個だけ椅子が空いており、座ることができました。

しばらくすると看護師さんが来て「待ち時間が１時間を超えそうですから、外に出て頂いても構いませんよ」とのこと。考えましたがまた車に戻るのも大変ですから、そのまま待つことにしました。

やっと名前が呼ばれ、診察室に入ります。みーちゃんは眠っていましたが、先生に触診をしてもらうことになりました。先生はみーちゃんの顎の骨の下辺りを指先で順番に押していきます。途中でみーちゃんは起きてしまい、泣き出してしまいました。

先生は言いました「触ってみた感じでは特に異常も感じませんし、おそらくは大丈夫かと思います。念のため、１か月後にもう一度見てみましょう。もしそれまでに異常がなくなっていればキャンセルしても構いません」

１か月後に予約を入れてもらって、お礼を伝えて診察室を出ました。レントゲンを撮るまでもなかったということは、とりあえずは大丈夫そうなのかな？ママと一緒に胸を撫で下ろしました(´・ω・`)

後からインターネットで調べていると、赤ちゃんの斜頸は１歳までに自然治癒する場合が多いとのこと。僕らの場合は杞憂で済みましたが、読んでくれている方の中には斜頸について知らない方もいるかと思い、記事にさせて頂きました。

心配したけど

なんともなくて

本当に良かった(´；ω；`)

今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました！

コメント大変喜びます(/・ω・)/

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今はもう１才になりましたが、毎月ごとの記録をつけています。

www.koko269.com

みーちゃんの予防接種を受けに行ってパパが泣く｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

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