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プレパパ必見!簡単チャイルドシートの乗せ換え方【ISO FIX】

子育て
ISO-FIXチャイルドシートの車から車への乗せ換え方

今日もココブログへようこそ( *´艸`)♪

今回はISOFIXタイプのチャイルドシートの乗せ換えについて書いていきます。もうそろそろ子どもが産まれるそこのあなた(*’ω’*)!病院から家に帰るときにはチャイルドシートの着用が義務付けられているのはもちろんご存じですよね?

大切な赤ちゃんの命を守ってくれるチャイルドシートですが、正しい取り付け方ができていないとその性能が十分に発揮できません。この記事を読んでしっかりと取り付け方を理解してください。今回紹介させてもらうのはコンビのISO FIXタイプになりますので、シートベルトタイプの取り付けを知りたい方は別の記事を見てくださいね。

以下は今回使用したチャイルドシートの類似商品です。僕が購入したのは赤ちゃん用品店の限定商品でしたが、ISO FIXタイプのチャイルドシートであれば、取り付け方は一緒です。

チャイルドシートを載せる側の準備(車種:プリウス)

今回はタントからプリウスにチャイルドシートを載せ換えます。どちらの車両もチャイルドシートを乗せ降ろしができる十分広い場所に駐車してください。まずは搭載する側の助手席側の後ろの席のドアを全開にして、何も物が載っていない状態にしてください。助手席のシートが後ろに大きく倒れていると載せることができないので、できるだけ起こします。

ISO-FIXチャイルドシートの乗せ換え準備

後ろの席のどこかに、このISO FIXというタグが付いていれば、ISO FIXタイプのチャイルドシートを積むことができます。

最近の車にはISO FIX金具の取り付けが義務づけれられているのでいいですが、年式が古い車は取り付けられないこともありますので、赤ちゃん用品店の店員さんに聞くなどするようにしてください。

ちなみにトヨタのプリウス(30系)とタント(600系)はどちらもISO FIXの金具がついています。

チャイルドシートのISO-FIXマーク

後ろの席のシートの間を指で開くと黒い金具が見えると思います。これがISO FIX金具です。ここにチャイルドシートのロック部分が取り付きます。

ISO-FIXチャイルドシートの取り付け金具

シートの隙間ができにくい車種の場合は画像の部品を取り付けます。チャイルドシートの付属部品ですが、小さいので無くさないようにしてください。

プリウスはこれがあった方が取り付けしやすいです。タントはこれをつけるとチャイルドシート自体の取り付けが難しくなりましたので使いませんでした。

ISO-FIXチャイルドシートの取り付け金具

画像のように、指で押してやれば取り付けることができます。

チャイルドシートの降ろし方(車種:タント)

続いてタントからチャイルドシートを外します。

チャイルドシートの足(サポートレッグ)が着地した状態になっているので、レバーを持ち上げて一段階だけ上向きに収納します。親指が触っているところが上に一段階あがります。

ISO-FIXチャイルドシートの足ロックを緩める

続いて画像の親指が触れているところ(コネクタ解除レバー)を引いてロックを外します。反対側も同様に外してください。これでチャイルドシートが車から降ろせるようになります。

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チャイルドシートの取り付け(車種:プリウス)

タントからチャイルドシートを下して、プリウスに取り付けます。画像はプリウス側です。いきなり正規の位置に置くと、腰を痛める可能性があるので、まずは足が手前に向くように置きます。チャイルドシートを降ろした車のドアの閉め忘れに注意してください。

ISO-FIXチャイルドシートの取り付け方

本体を回して、足が車の進行方向になるようにします。

チャイルドシート側面にあるハンドル(コネクターハンドル)を画像のように回します。

コネクターハンドルは回したままにして、コネクタ解除レバーを車の後方に向かって押し込みます。カチャっと音がすればOKです。

ISO-FIXチャイルドシートの取り付け方

反対側も同様にコネクターハンドルを回します。

コネクター解除レバーを押し込んでカチャっと音がなるのを確認します。もしうまく刺さらないようなら、画像のように中指、薬指でレバーおよび本体を持ち上げてやると刺さりやすいようです。

車種によっても違いはあるとは思いますが、参考にしてみてください。

サポートレッグのレバーを持ち上げて、足を着地させます。

チャイルドシート本体下部を両手で押して、ガタを無くします。押していくと何段階かカチャカチャと音がします。写真は片手ですが、両手で行ってください。

取り付け確認

コネクタ解除レバーの再度のインジケーター(表示部)が緑色になっているか確認します。また、左右のコネクタ解除レバーが同じ長さになっているか確認する。

ISO-FIXチャイルドシートの取り付け状態の確認

サポートレッグが着地しているか確認します。浮きがあると大変危険ですから、もう一度調整します。

ここまでで固定ができているはずなので本体を前後左右に動かして動いてしまわないか確認します。ここで動くようなら、チャイルドシートの押し付けが足りませんので再度行ってください。

ISO-FIXチャイルドシートの取り付け状態の確認

赤ちゃんの乗せ方

赤ちゃんが首すわり前の場合や、新生児の場合はリクライニングレバーを引いてできるだけリクライニングを倒します。

次にターンレバーを引いてシートを外側に向けます。

次にチャイルドシートのシートベルトを緩めます。先ほどのリクライニングレバーがある一枚上の奥の方にPUSHと書かれたボタンがあるので押します。写真の中指の分部です。

ボタンを押したままにしてシートベルトの上側のみを引っ張って軽く左右に揺らしながら緩めます。

赤ちゃんを乗せやすくするため、シートベルトの左右の金具を外に出しておきます。

シートベルトのバックルも手前に倒しておきます。

首をしっかり支えて赤ちゃんを乗せます。シートベルト金具を左右で組み合わせた後、バックルにカチッと挿入します。ベルトのねじれがないか、肩あてが裏返ってないかを確認します。

ISO-FIXチャイルドシートへ赤ちゃんを乗せる方法

バックル下の紐の上側のみを引っ張ってシートベルトを締めていきます。結構強い力が必要です。

シートベルトがフィットしているかチェックします。

ターンレバーを引いてシートを車の進行方向に向かって反対向きに向けます。その後、揺らしてシートが回転しないか、安定しているかを確認します。

以上でチャイルドシートの乗せ換えと赤ちゃんの乗せ方についての説明は終わりです。今回は一連の流れを書いてますので、もし細かいところで分からないことがあったら、取り扱い説明書を見て納得した上で作業するようにしてください。

今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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