今回は会社の先輩にもらった、アンパンマンの電子ピアノを修理していきたいと思います(*’ω’*)!
結論として、
無事に直すことができ、
娘も毎日弾いて?ます(*’ω’*)♪
アンパンマンのピアノをもらった
会社の世間話の中で、
ココ「うちの子はアンパンマンマーチを良く聞いて喜んでるんです(*’ω’*)にやにや」
先輩「そうなんだー!まだ2か月なのに早いねー?」
ココ「そうなんですか?お風呂でもアンパンマン歌わないと泣いちゃうんですよー(*’ω’*)にやにや」
先輩「そっかー、うちにアンパンマンのおもちゃあるけどいる??」
ココ「まじっすかー( ゚Д゚)!!あざっす( ゚Д゚)ゞ!!」
こちらが貰ったアンパンマンのおもちゃです。
まさかこんな立派なピアノとは思いもしませんでした。早速おうちに帰ってみーちゃんとママに見せました。
いくつか曲が入っていて、でもスタートボタンを押すとアンパンマンマーチ、ゆうきりんりん、いくぞバイキンマン、
大きな栗の木の下でが連続で流れてくれます。
なんで最後だけ普通の童謡なのかは分かりません。
鍵盤も音が鳴るには鳴るんですが、一部の健の音が途切れたり押しても鳴らなかったりします。
みーちゃんには産まれる前からきらきら星を聞かせてきたので
弾いてあげたいのですが、これでは聞かせることができません。
じゃあ修理してみよう、
みーちゃんのために。
意外と簡単な構造かも
しれないし。
※もし真似される方がいたら自己責任でお願いしますね。
修理のための工具を揃える
使う工具類は
・普通のプラスドライバー
・精密ドライバー
・ペンチ
・綿棒
・アルコールランプ用燃料
・ティッシュ
これだけです。
アルコールランプ燃料なんて普通持ってないと思いますが、僕は珈琲を入れるのが趣味なので、持ってます。
サイフォンという抽出器具を動かすためにアルコールランプを使います。
本来なら接点復活剤という専用のスプレーを使います。
テレビのリモコンを直すときにも便利なので、実家ではこちらを使用しています。
アンパンマンキーボードの音がでない!不具合箇所の確認
鍵盤を一つづつ押していって、調子の悪い健を探します。写真はミの健を押しているんですが、音が出ないし、上部のLEDも点灯しません。壊れてます。
すべての健をチェックして、故障しているところにテープでマーキングします。しっかり見ていくと結構壊れてました。白鍵の3分の1くらい壊れてるかな笑
アンパンマンキーボードを分解する
まずは安全のため電池を抜きます。
ねじを外して裏蓋を外します。
子供用おもちゃなのに2スピーカー仕様とか(*’ω’*)♪
基板を外します。
上のが電気接点で、下の黒いのが健の裏側に設置されているスイッチの役割をするものです。電気接点に黒いのが当たると電気が流れて音が鳴る仕組みですね。分かります。テレビのリモコンも同じ仕組みで動いてますものね。スイッチの方は水洗いして良く乾燥させておきます。
アンパンマンキーボードの接点を復活する
コンタクトスプレーを使って接点を修理していきます。
綿棒にアルコールを少量とって、接点を洗浄します。
一番右だけ洗浄してみたところ、銅箔の輝きが少し復活しました。
仮で基板を戻して動作チェックをして、まだ調子の悪いところは再度洗浄します。
アンパンマンキーボードの組立をする
みーちゃんはすやすや( ˘ω˘ )
細かいねじがたくさんなので、個数が足りているか、締め忘れが無いかをしっかりと確認します。
間違ってみーちゃんが食べてしまったらたいへんです。
アンパンマンキーボードの修理後確認をする
最後にもう一回確認をして完了です。
これでみーちゃんにきらきら星を弾いてあげられます。
喜んでくれるといいなー(●´ω`●)♪
将来は作曲家かな!?
それともクラリネット奏者かな!?
パパの妄想は果てしないです(*’ω’*)♪
【追記】5か月になった現在、バンボに座りながらバンバンピアノを叩いてます笑
今回も最後までお読み頂き、
ありがとうございました(*’ω’*)♪
コメント大変喜びます(/・ω・)/
コメント